法人化脳内シミュレーション

夢実現のために奮闘中。客観的目線で淡々と解説します

フリーランスで会社設立の利点

フリーランスよりも会社として活動すると、取引先の幅が広がります。
現在では、コンプライアンス遵守や個人情報の取り扱いが厳しくなっていて、業務開始時には誓約書を書くことが多くなっています。その際に、個人では保証しきれないと言う事で、契約をしてもらえないケースもあります。会社設立をすることで、作業者だけではなく、会社として保証する事を求めている場合にも対応が可能となります。

個人と会社では、信用度が格段に違ってくるのは、IT業界に限らず一般的に言えることです。
IT業界の特徴としては、個人情報に簡単に接触できることがあり、取り扱いに敏感になっていることがあります。個人情報の漏えいは、企業の存続の危機にもなるほどの大きな問題になりえます。このことが起因となって、業務委託の際には法人限定の案件も多くあり、会社設立が可能であれば設立した方が良くなります。

案件が他社との競合になった時には、同条件であれば、個人のフリーランスが法人に勝てる事は少なくなります。
安定して、年単位での契約が出来るのであれば、会社を設立した方がメリットはあってもデメリットはありません。大きな仕事が出来るようになると、税制面でも会社の方がメリットがあります。信用はお金で買えるものではないため、会社設立をすることは信用を付けるための第一歩となります。

設立時には労力は必要ですが、信用を付ける事ができると言う点では大きなメリットとなります。
長期に安定した仕事をしていくためには会社として活動をしていく方が良いでしょう。
会社設立に興味がある方、もしくは共感できた方へhttp://freelance-companyfoundedmanual.net/